コロナ禍で旅行にもなかなか行けないので、以前行って良かった温泉宿の事でも思い出して見ようと思います。暑い日々なので、寒い時期の旅行記とします。
向かったのは群馬県の四万温泉。雪深い冬景色が美しい四万温泉です。
群馬県の四万温泉は、他の草津温泉や伊香保温泉ほど商業のギラギラ感はなく、少し鄙びた大人な雰囲気の温泉地です。お邪魔したのは、千と千尋の神隠しのモデルの一つにもなったと言われている積善館さんです。
日本最古の木造温泉宿とのこと、素敵です。建物は3棟あり、本館、山荘、佳松亭があり、今回は山荘に滞在しました。お部屋もゆったりできて、コタツがある。コタツの上のミカンも何だか嬉しかったです。細かいところの細工も美しく見ているだけでため息が出ます。
大正ロマンな建築や、窓から垂れ下がる氷柱も風情があります。
お湯はしっとり美肌の湯。優しい肌触りです。温泉は元禄の湯、杜の湯、岩風呂、家族風呂などなど。温泉好きとしては一泊では足らない！特に元禄の湯は、古めかしさが可愛らしい映え映えなお風呂です。昔のサウナも付いてて(一人がやっと入れる)、癒される。。。。。古い感じが嫌いな方にはおすすめはしませんが、杜の湯は綺麗で露天風呂も付いてて気持ちいいです。https://www.instagram.com/p/BdUqC9MlODY/?igshid=3fc3692ueqyh
たっぷり温泉を楽しんで夕ご飯。食べきれない程の一つ一つ丁寧なお料理が美味しい！嬉しい！特に泡醤油が味をぐっと引き立ててくれて素晴らしかったです。
翌朝もお風呂に入って美味しい朝ご飯をいただいて、帰路に着いたのでした。
夏場だったらキャニオリングもしてみたいですね。
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