最後、精子の質を上げる!です。
結局精液検査は2回行ったのですが、1回目と2回目でだいぶ改善していました(パートナーの精子が悪かったと言っているわけではありません、1回目から妊娠許容内ではありました)。
精子の状態は、精液量・濃度・運動率・奇形率などで規定されるようです。
年齢自体も精子の質を落とす要因らしいですが、これはどうにもなりません。私がしたこと、してもらったことをあげていきます。
○ 禁煙
お酒も飲まない、適正体重のパートナーなのですが、喫煙者でありました。これを禁煙してもらいました。勿論、妊活のためにとは言いませんでした。健康のため、大好きだから長生きしてほしいからとお願いしました。また、将来子供ができた時に、喫煙者の親は子供が犯罪者になりやすくなるらしいと脅したり、私がタバコの煙のアレルギー体質で年中くしゃみしていたりといのも効いたようです。
○ 禁欲期間の調整
これは非常にプライベートなことで誠に言いにくいのですが、行為以外の射精頻度(オナニー)は個人差があると思われます。言いにくいのですが(重ね重ね)、相方さんは毎日・毎朝元気にオナニーをしていたようです。ですので、せめて隔日にして下さいとお願いしました。これは自尊心を傷つけるもとになるので、気をつけて交渉する必要があるので、自己責任でお願いします。デリケートな問題ですので。注意が必要なのは、逆に、禁欲期間が長すぎる場合はかえって、精子の質が低下するようなので、性欲が薄いパートナーの方は定期的に出した方が良いようです。
○ 睡眠不足の是正
夜遅くまで動画やテレビを見たりして、翌日眠そうな事が多かったのですが、これもよく無いそうです。一緒に寝ようよと寝室に誘ったり、マッサージしあって、そのまま寝ちゃったりと、夜更かしをさせないようにしました。でも、口では言いませんでした。コミュニケーションも増えて、いちゃいちゃできるし、これは一石二鳥だった気もします。
○ 食事
なるべく食品添加物を取らせないようにするために、出来る限りで、お弁当をもたせました。一緒に外食するときは、サラダを積極的にとったり、バランスのとれた食事になるよう気をつけました。また、亜鉛が精子にいいというのをきき、亜鉛の多い食材をいつもよりは少し多めに取り入れるようにしました。サプリや漢方を飲んでもらうのも、煩わしいかと心配したので。。。具体的に亜鉛を多く含むと言われている食材ですが、牡蠣・レバー・牛肉などです。メインのおかずに入れやすい食材ですね。夜遅くに帰ってきて(我が家は各々帰宅が遅いので夕飯は各自)、ポテチを食べていることも多かったのですが、健康のためと減らして、ナッツ類を食べさせました。あと地味ですが、あさりも優良食材のようなので、味噌汁の具として、登場率が上がりました。以前に記述したマクロビのところでも、味噌は温活にいいという話でしたので、味噌汁は、あさり汁・豚汁・けんちん汁がかなり高頻度となりました。豚汁・けんちん汁は根菜たっぷりで健康的ですし、大量に作れば、数日楽ができます。野菜の多い味噌汁は、ジャパニーズパーフェクトスムージーと私は考えます。
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