妊活記録③〜hunter×hunter・・・排卵のタイミング〜

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さて、排卵タイミングを逃さない!ですが、不妊治療では、タイミング法と言われているものです。クリニックでは、経膣超音波で卵胞の成熟具合を見て、タイミングを取るように言われますが、通院が難しい社畜は、自分である程度のタイミングを測る必要があります。
まずは基礎体温、これ絶対です。基礎体温の周期がわかれば大体の排卵周期がわかりますし、排卵しているかどうかも検討がつきやすいです。残業が多くストレスフルな月や、疲労困憊・睡眠不足が強い月は2相が壊れてしまうのも興味深いところでした。
ただ、実際の基礎体温と排卵は相関しないことは多々あるようですので、もう一つ大事な情報が、LHサージを観察することです。何やら難しいことを言っていますが、簡単です。LHホルモンは排卵を司るホルモンです。これが急上昇することをLHサージといいますが、これは尿検査で簡単に確認できます。薬局でも、このサージチェッカーは売っていますが、純正の日本製品は高いです。ですので、以下のサイトで輸入品を通販で購入していました(日本製400~500円/本に対して、輸入品は70円前後です)。一緒に妊娠チェッカーも買えます。

使用した通販サイトへのリンクです。
低温期が終わりそうな周期で毎朝チェックするのですが(気になる時は夕も)、チェッカーを湯水のように使用できることは、精神衛生上大事です。ただ、紙コップで尿をとって浸すのがやや面倒と言えば、面倒ですが。全体を通して、切羽詰まらないように、ストレスコントロールを行う事が大事と思います。上記の、基礎体温の記録も、記録自体がストレスになったり、残業が酷くて記録できないこともありました。しかし、記録は排卵を知る手段であって、目的ではないので、記録自体をつけることをストレスにしないように楽観視するようにしました。基礎体温の記録は紙ではなく、携帯アプリで行なっていました。生理・基礎体温・体重などが記録できる普通のやつです。

LHサージが起こったら、40時間程度で排卵が起こりますが、これには少々個人差があります。ですので、排卵チェッカーがうっすら陽性になったかな?というところで、事をなします。精子の寿命は2~3日ありますが、排卵後の卵子の寿命は6〜24時間です。ですので、サージが起こってから、隔日で1週間ほど行為を行い続ければ、理論上、精子が内部で排卵を待機している状態を維持できます。
個人的な意見としては、パートナーにはLHチェッカーを使用している事は伏せて、目につかない所に保管していました(生理用品と一緒に置いておけば、わざわざ見ないと思います)。排卵期だから、行為をするというのは、行為そのものが義務のようになってしまって、関係性が悪くなるかと危惧したからです。パートナーには、生理周期で異常にしたくなる、性獣になると説明はしていましたし、実際、私の性欲には周期があるので、理解してもらえたようです。人間の体って面白いですね。


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