妊活記録②〜体質改善について〜

結婚生活

妊娠するために実践していたことを挙げていきたいと思います。
極論から言うと、妊娠しやすい体づくりを行い、排卵タイミングを逃さない、精子の質を上げるようにしました。いや、舐めるなよ、知ってるよとお怒りの言葉を貰いそうですが、これが全てでした。
妊娠しやすい体づくりですが、以下にリストアップしていきます。
○ 適正体重にする
残念ながら私は肥満体です。BMI 30はあります。やはり25以下を目指しました(目指しただけで、実現はしませんでしたが。。。)。痩せすぎの方は太りましょう。
BMI計算方法は、
体重(kg)÷身長の二乗(m)です。50kg・155cmなら、50÷1.55÷1.55で22.2です。BMI 23程度が妊娠しやすいそうなので、23×身長の二乗(m)で適正体重を計算してもいいかもしれません。160cmの方なら、23×1.6×1.6で58.9kgです。
○ 運動習慣をつける
ジムに行き始めました。ジムの条件は継続しやすいことが大事と思います。なので、自宅から徒歩で行けるところにしました。少し遠いところで、もっといいサービスのジムはいっぱいあったのですが、徒歩3分には叶いません。また、前からやってみたかった、ボルダリングもやってみました。ダイエット自体にはボルダリングはあまり有効な運動では無いのですが、課題をこなしたいために、体重を落とすことに積極的になりました。達成感も半端ないです。体重はあまり落ちなかったですが、ズボンはゆるゆるになりました。



○ 食事に気をつける
100%外食・コンビニ弁当だったのを辞めました。出来る限りでお弁当を作ってみたり、休日は自炊したりするようにしました。少しローカーボ気味で管理し、ブロッコリーが主食の食事もありました。
○ 食品添加物を体に溜めない
これはなるべく摂取しないと言うことだけでなく、出すことも意味しています。肥満は体内の炎症が原因と言っている方もいらっしゃいます。排出促進は、具体的には、水を飲み、汗をかくことです。水分ではなく水です。最低1L飲むようにしました。実際ラ○ザップなどは2L飲むように言われるようです。しかし、普通のデブが水1L飲むのは難しいです。なので、運動すれば水が飲みたくなりますし、サウナも行ける時にいくようにしました。すっかりサウナーになった頃に、妊娠が判明しました。ちなみにサウナに行き始めたきっかけは、まんしゅうきつこ先生の『湯遊白ワンダーランド』がきっかけです。面白いですよ。

○ ストレスを溜めない
現代社会で生きる我々には永遠の命題かもしれません。しかし、お弁当をつくるために、朝4時まで残業して、帰宅、1時間寝て、弁当作って、7時に出勤するなんて、もとの目標から考えたらナンセンスでした。いい意味で、仕事とプライベートの折り合いを付けるよう工夫しました。コンビニ弁当だってちゃんと選べば問題ありません。無理をするより、睡眠時間をなるべく確保するように努力しました。
○ 基礎体温を上げるよう努力する
低温期の基礎体温が概ね35度前半でした。これはきっと良く無いと考えました。よく言われている、マクロビオティックを参考にしました。しかし参考程度です。社畜には少し難しいです。積極的に摂取するようにしたのは、かぼちゃ・にんじん・味噌です。反対に避けるようにしたのは、カフェインです。
また、シャワーだけで済ませることが多かったのですが、可能な限り湯につかり、下半身マッサージを行いました。妊娠したあたりでは低温期の体温は概ね36度を維持できるようになりました。

○ 妊活ツボ・お灸
妊活の人気のマッサージ・ハリ・灸などは、予約数ヶ月待ちなどざらですし、施術時間に仕事している私には、到底行けるものではありませんでした。なのでセルフ施術です。具体的にはお風呂での、下半身マッサージとドライヤー灸です。下半身マッサージは、足の内側を徹底的に揉みます。下図のラインをひらすら揉みあげます。浮腫み改善にも役立ちました。

ドライヤー灸は簡単です。就寝前に体冷えてるな、とか、少し入眠が悪そうな時に、ドライヤーでお臍周囲・足首を温めるだけです。信じられないかもしれませんが、睡眠の質が向上します。
以上が、私が実践した妊娠しやすい体作りです。

次回に続きます。

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