待ちに待った夏休み 〜最終日・前半 怒涛のエクスプロール〜

旅行

さて、メキシコ滞在最終日です。悲しい。もう永住したいくらい好き。。。
最後の朝食もやっぱり美味しい。スタッフさんも、いつも笑顔で癒されます。

当初は最終日は飛行機が夜発なので、ホテルでのんびりするつもりでした。しかし、前半悪天候のため予定が狂ってしまったため、シカレ(Xcaret)が行けなくなってしまいました。超エンターテイメント海洋公園といったところです。前回(15年ほど前ですが)来た時に、自然の素晴らしさ、海でのアクティビティー、伝統・文化も満喫できるアトラクション、ナイトショーに夢中になったのですが、今回は諦めなければいけません。
その代わりに、このアミューズメントグループが新しく作ったエクスプロール(XPLOR)ならやりくりすれば行けるかもしれないと、昨日、目論んでいたのです。



一般的なXPLORのツアーは朝・ホテルピックアップで、園内を遊んで、夕方に大きいバスで帰ってくるものです。なので、時間ロスが大きいこと、誰か遅刻した場合には、時間が読めなくなることから、少しのズレが最終日の私たちには命取りです。なので、少し値段は張りますが、個人で車を使うようにしてみました。昨日、Studio Mayaさんに相談したところ、プライベート料金の上乗せがあるけど可能と。でもタクシー使うより安全かも。
なので、朝、ホテルをcheck outして、そのままXPLORへ。大きな荷物・スーツケースなどは車内に保管してもらって(もちろん貴重品は全部園内のロッカーに持っていきます)、閉園まで遊んで、そのまま空港に送って貰うことにしました。前日までなら予約可能でチケット購入しました。

↓今日1日私たちを連れ回してくれるドライバーさん大感謝です。

エクスプロール着いたら受付です。受付は、Mayaの日本人スタッフさんがしてくれました。ここで彼とはバイバイです。受付や園内など自然の洞窟・鍾乳洞を利用して作っている森の中の巨大公園です。

園内では必ずヘルメットをして行動します。このヘルメットに個人を認識するチップが着いていて、園内あらゆるところに写真を撮ってくれるところがあり、帰る際に購入できるシステムです。すごい量の写真を撮ってくれるので、安いといえば安いかもしれません。
実際、エクスプロール内のアトラクションは、動きあり、水ありと写真を撮るのも大変です。また、長い自撮り棒の持ち込みは禁止されてます。一律のお値段なので、たくさん写真を撮ってもらって楽しむほうが賢いかもしれません!!
ちなみに、今回もっていったGoProとハンドラーは持ち込み可能です。

アクティビティーの数は多くは無く
⭐︎ ジップライン
⭐︎ 水陸両用バギーでジャングル体験
⭐︎ セノーテ筏(手漕ぎ)川下り
⭐︎ セノーテ泳ぎ川下り
⭐︎ ハンモック型ジップライン(行けなかった、場所わからんくて。でも子供用みたいなものですから行かなくても大丈夫ですよと慰められた)

ジップラインは圧巻、日本には無い規模で、兎に角、壮観!!快感!!大興奮!!
ジャングルの中を猛スピードで駆け抜けます。ハーネスをつけるので、肌が弱い方や色々気になる方は、濡れてもいい膝丈以上の服がいいかもしれません。
私は全く気にしないので、上半身は長袖ラッシュガード・下半身はZingaraで購入した気持ちいい黒ショートパンツ水着です。ひたすら階段を登り、ジップで飛んで、階段登って、ジップで飛んでを繰り返して、何個あったか忘れましたが、合計2.4マイル(約3.9km!!)を飛びまくります。
最初は怖いけどすぐに慣れて、めちゃくちゃ楽しい。しかし、ジップラインに登るためには自分の足で階段を上るので、若いうちに(?)来た方がいいと思います。完全バリアフリー無視な遊び場です。

最初の入り口でハーネスをつけて、コースは二つに分かれます。左手が長いコース、右手が短いコースです。
もちろん両方行きましたが、あとでStudioMayaの方にびっくりされました。結構体力使います。
↓長いコースの一部です。

↓短いコースの一部です。ウォータースライダーと、水に入るジップがあるのが気持ちいい。

食事。飲み物はオールインクルーシブなので、食べ放題・飲み放題です。軽食が食べられるスナック場が2箇所とメインレストランが一個だったかな?
メインレストランはハンバーガーが壮絶美味い!!

続いて水陸両用バギー
狭い道があるのと、揺れがすごいので、運転に自信の無い方、首・背中・腰が弱い方は厳しいかも。
意外にスピード出て楽しいし、ジャングル風景だけでも面白い。

セノーテ川下りはそれなりに面白くて、手漕ぎはなかなか進まなくてしんどかった。

ジャングルの中、超絶楽しいアクティビティー、美しい植物・鳥に囲まれて、完全リフレッシュです。1日で1500人の入場制限をしいているので、混みすぎずいい感じでした(閑散期のためかもですが)。

このまま飛行機なのでしっかりシャワーを浴びたかったのですが、気の利いたシャワーはありません。でも気持ちは十分。天井から紐を引っ張って水出る方式のあれで身なりを整えて出発です。

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