待ちに待った夏休みです。
社畜なので休日は月に2〜3日程度。土日祝日は休日以外はフレックス体制で出社、盆・暮れ・正月ほぼ無しの、真性社畜の年一回のクリアランス!!! 夏休みです。
今年は3回目になりますが、メキシコへいく事にしました。目的は後日で記します。
成田-メキシコシティー-カンクン
Check inを終え、保険申請・両替(円から米ドルのみでOK)終了。check inは少し並びました、外国の人の方が多そうですね。
出発前は必ず寿司を食べます@成田airport。うまし。機内食を食べるので少なめでおさえます。
適当に搭乗までぶらついて、飛行機です。
乗り込んで、しばし待つが、全然動かない。。。滑走路が恐ろしく混んでいる
飛び立つ時に渋滞が見える。飛行機が並んでいたのが何だか可愛かったです。
ブーン。
すぐにスナックを持ってきてくれる。
ナッツ、塩加減がいい。Maferナッツ❤️うまし。疲れにしみる。後々知ったが、有名なナッツ会社のものだったらしい。カンクンのスーパーマーケットで売っていたため、大量購入。相方が欲しがるので、私の分をあげて、深夜には飛行機後ろに行って、CAさんにおねだりして余分にもらいました。
夕食?;トマトパスタ、メロンケーキ?、生野菜の鮮度がいいのが好感度高い。
相方は豚丼と食していました。
英会話を続ける根気も気力も無いヘタレなので、せめて飛行機の間は映画見るようにしています。
一回目に日本語で見て、二回目に英語で見るような感じでいつも過ごします。
1本目;ブレードランナー2049
私自身、オリジナルのブレードランナーの大ファンであり、何度も観たものです。観れば見るほど深まる謎と伏線にドキドキして、ハッピーエンドなのか破滅の始まりなのかわからない余韻を残した前作を愛しており、期待して観てみました。内容の感想としては、前作との関連が安直で無理やりなわりに、前作を見てないと理解しづらい。なので、もともとのファンはうーん?といった感じと思うし、新たなファンはできなくい作品ではないかと思う。
まず、レプリカントのその後ですが、どうやらデッカードとレイチェルの間に子供ができたらしい。えええ。その子供の謎に迫っていく中で、謎が解き明かされていく展開です。
レイチェルの死因は帝王切開時の合併症。少し医学に詳しいものとしてはあり得ない傷で死亡しており、非常にがっかり。帝王切開、誰がしたのかなあ。下手だなあ。
デッカードが出てきた時、おお、と思うが、しょぼい。ただ年老いただけで味が無い。
現主人公(K)の存在意味は?AIの恋人しか拠り所がなく、話しかけている、少しヤバイ人みたいになっちゃってる。。。
結論として人類とレプリカントとの間で重要な役割を持つ子供、この子も限られた環境でしか生きることができない儚い存在であり、どこまでも報われないレプリカントが切なかったです。
唯一面白いな〜と思ったのは、AIは機械なので、0 or 1の二進法、人間は4種類の塩基配列だから、4進法なんだなーというのが、少し心に残った。
しかし、帰国後ブレードランナー2049の評価を見たらいい評価が多い!! 私の感性変なのかな。。。
ブレードランナー 2049(初回生産限定) [ ライアン・ゴズリング ] 価格:3,313円 |
↓オリジナルは絶対見るべき名作と思います。
ブレードランナー ファイナル・カット [ ハリソン・フォード ] 価格:1,543円 |
しかし、二回目を見るには苦痛な作品であり、一回でパスして次の作品を見ることに。。。
2本目;ワンダーウーマン
いまだかつてないほど糞映画(好きな人ごめんなさい)。
内容は、女だらけの島で箱入りで育てられた戦うお姫様が外の世界に出てって、彼女からみた悪いもの退治していくという内容。所詮アメコミといった感じでした。お姫様の世間知らずも、アメリカの唯我独尊感もうんざりな作品でした。はいはい、あなたたちは強くて正しいですね、って感じです。ヒーローが生き返らなくてよかった。それだけ。
価格:1,000円 |
後で調べたら世間の評価が高くてびっくり、私ひねくれているんですね。。。
これも二回目を見るのは辛い。。。
しばし休憩。
次行こ、次。。。
3本目;祈りの幕が下りる時
もう海外の作品は嫌だと思い、邦画へ。
阿部寛・松嶋菜々子 主演の、ミステリーといっていいのかな。殺人事件の謎解きをしていくのですが、悲しすぎる事件の背景と、それでも美しい親子の絆といっていいのでしょうか。なので、ただ悲しいだけではなく、鑑賞後に少し心に暖かい感じがじんわり残りました。
阿部寛・松嶋菜々子は安定の演技でしたが、小日向文世・桜田ひよりの演技で、嗚咽しました。うん、小日向文世さんよかったです。泣いたあと、嫌な感じはしなくて、心地よい涙を流させていただきました。いい映画だったと思います。
価格:3,234円 |
映画鑑賞最中、めちゃくちゃ頻回に水を持ってきてくれていい感じです。その後しばし仮眠。
メキシコシティーに降り立ち、乗り換えです。
乗り継ぎは問題無し、割と大きな空港でぶらぶらしてました。
飛行機内はほぼ気絶、記憶なし。
カンクン国際空港へ着きました。
予め頼んでおいた、送迎サービス super shuttleを使用しました。我らの名前を書いたプラカードを持っていてくれましたが、乗り合いの人が集まりきって、車が来るまで異常に待ちました。時間を考えると割高になってしまったかもしれません。
その後、混載で幾つかホテルを経由し、ライブアクアカンクンへ。今回は少し割高になるのかもしれませんが、楽することを一番に考え、オールインクルーシブのホテルにしました。
すっかり夜だが、非常に美しい。
Check in、もともととっていた部屋はオーシャンフロントの部屋。しかし、お姉さんにgrade upを勧められる。この部屋は海に対して斜めに窓で、海は見えるが、視野は限られる。オススメの部屋は、前面オーシャンフロントと。
4泊、2人分で20000円程度upだったか。営業に負けて部屋をgrade upすることにした。
早速部屋へ、確かに窓からバルコニーに出られるのだが、180度開けた、オーシャンビュー!!夜なので景色は不明だが、明日が楽しみ。
夕食はいくつかレストランがある中で、当日に営業していた、hidden gardenというレストランへ。前菜・スープ・メインを1皿ずつorder。多国籍料理というか、少しアジア寄りの多国籍料理。味は悪くない程度。量は少ない。
夜だったので抑え目にしようと思ったのだが、いかんせん足らないので、デザートをorder。非常に気になったのは、watermelon-nigiri。???nigiri??? 材料はスイカ、マシュマロ、チョコソース、米、ココナッツと書いてある。
これはなんだと聞くと、握りの形を真似ただけで握りとは関係ないと。ますます気になる。。。怖いもの見たさに頼んでみる。
ドーン!!!
シャリに見立てたのが、シロップ漬けのスイカ、山葵に見立てたのが、ココナッツライス、ネタに見立てたのは、マシュマロスライス、その上にチョコレートソース。。。なんというか、その独創性はいらないと強く思った。。。
部屋に入りシャワー、水量・温度ともに申し分なし。
アメニティーはmonton London
ベットのマットレスも柔らかすぎず、一瞬で眠りに落ちました。
長い長い1日の終了でした。
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